• メニュー

コラム|大田区北千束·洗足で動物病院をお探しの方は【北千束動物病院】まで

北千束動物病院・大田区北千束·洗足

tel.03-5734-0383

〒145-0062 東京都大田区北千束2丁目26−4

診療時間
9:00~12:00
15:00~18:00
勤務医師 市原 笹井(午前) 笹井 市原 笹井 笹井

初診受付は17:30まで 休診日:火曜午後・水曜・祝日
臨時休診などのお知らせは新着情報をご覧ください。

ACCESS & RESERVE
北千束駅より徒歩3分
洗足駅より徒歩4分 アクセスの詳細 WEB予約はこちら コラム

コラム

狂犬病ってどんな病気?

こんにちは。
 
大田区北千束・洗足エリアにある「北千束動物病院」です。
 
 
毎年春を迎えるころに、狂犬病予防ワクチンを接種していますよね。
 
「狂犬病って絶滅している病気じゃないの?」と思っている方も多いのではないでしょうか。
 
ところが、狂犬病の2017年の年間死亡者数は、世界で推計約5万6000人にものぼります(狂犬病:厚生労働省のサイトより)。
 
2020年には、日本国内でも14年ぶりに狂犬病によって亡くなった方がいますが、フィリピンで犬に噛まれてから入国し、狂犬病を発症したと報告されています。
 
 

狂犬病にかかるとほぼ100%命を落とす

狂犬病には治療する薬や治療する方法はなく、発病するとほぼ100%の確立で命を失ってしまう恐ろしい病気です。
 
日本では、1956年に6頭の犬の感染が確認されて以降、国内で狂犬病は発生していません。
 
国が中心となった狂犬病予防対策によって食い止めることができたのです。
 
ところが世界に目を向けると、日本のすぐそばのアジア諸国をはじめ、アフリカや中東エリアを中心に、全世界で今もなお、狂犬病は猛威を振るっています。
 
遠い国で起こっている関係のない出来事のような気がしているかもしれませんが、そうではなく、いつ狂犬病が国内へ入ってくるかわからない、常に予防をしておかなければいけない状況であることには変わりがないのです。
 
ですが、世界ではこんなにも狂犬病がまん延しているのに、なぜ日本では清浄国といわれるほど撲滅できているのでしょうか?
 
それは、国民の皆さんが「狂犬病予防法」を守り、「愛犬の登録・予防注射」をしっかり行うなどの行動を徹底したからです。
 
それにより、たった7年間で日本は狂犬病の清浄国となることができました。
 
 

狂犬病の清浄国は世界中で11のエリアだけ

約200もの世界の国や地域の中で、農林水産大臣によって「狂犬病の発生がない」と認められているのは、オーストラリア、ハワイ、グアム、イギリス、ノルウェーをはじめとする11の国・地域だけです。
 
渡航先では、飼い犬にも野犬にも、むやみにに近づいたり触ったりしないように注意しましょう。
 
たとえ咬まれなかったとしても、引っ掻かれたり唾液を浴びたりしただけでも感染のリスクがあります。
 
日本とは違い、海外では常に狂犬病の危険にさらされていることを忘れないで慎重に行動しましょう。
 
 

ワクチンで狂犬病の感染から愛犬を守る

日本では、1950年にできた「狂犬病予防法」により、飼い犬への予防接種が義務づけられています。
 
万が一、愛犬が狂犬病に感染するようなことになれば、錯乱状態に陥って苦しんだ後、ほぼ100%死亡します。もし飼い主さんやご家族が咬まれていたら、命を落とすことになるでしょう。
 
そして、周辺地域すべての犬には、鎖でつながれたまま移動を禁止される令が下されます。当然、ニュースとして注意喚起の報道もされます。日本全土をを巻き込んだ、とてつもない大ごとになるのです。
 
 
ワンちゃんを飼う時は、社会への責任として、必ず予防接種を受けさせましょう。
 
狂犬病ワクチンの接種時期は、一年のうちでも動物病院がもっとも混み合う時期ですが、当院では診療のWEB予約を導入しています。
 
待ち時間を軽減できますので、ぜひご利用ください。


大田区北千束·洗足・北千束動物病院

大田区北千束·洗足・北千束動物病院