一般的な対症療法では改善しない慢性疾患に対し、内科・消化器科を専門とする獣医師が、より深い知識と高度な画像診断を用いて原因を特定し、最適な治療プランをご提案します。
このような症状はありませんか?
- ✓下痢や軟便が続いている、または繰り返す
- ✓よく嘔吐する(吐出・嘔吐)
- ✓食欲がない、食べ方にムラがある
- ✓お腹が鳴る、お腹を痛がっている様子がある
- ✓急に痩せてきた、体重が落ちている
- ✓水を飲む量が急に増えた
- ✓健康診断で内臓の数値(肝臓・腎臓など)を指摘された
スペシャリストによる内科・消化器内科専門外来を実施いたします
内科・消化器科の第一人者である亘 敏広先生(元日本大学獣医学部内科学教授)による専門診察を実施いたします。
慢性的な下痢や嘔吐、肝臓・腎臓などの内臓疾患、ホルモン異常など、より精密な診断が必要な疾患を対象とした完全予約制の外来です。
内科専門担当医:亘 敏広の紹介
あいさつ
治療を続けているのになかなか治らない、薬の種類が増えていく......。
そんな消化器疾患に悩むご家族の「最後の砦」となれるよう、本外来を開設いたしました。
炎症性腸疾患(IBD)や蛋白漏出性胃腸症など、長期的な管理が必要な病気に対し、多角的な検査と高度な内科治療を提供いたします。各分野の担当医とも緊密に連携を取りながら、大切な家族である動物に、最適な治療プログラムを構築します。
飼い主様の「治してあげたい」という強い想いに、私たちは専門知識と情熱で応えます。
(Watari Toshihiro)
経歴
- 元日本大学獣医学部内科学教授
- 日本獣医学会、日本小動物獣医学会、動物臨床医学会、日本小動物内視鏡推進連絡会など
- 日本獣医畜産大学(現・日本獣医生命科学大学)修士課程修了
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1989年:東京大学農学部助手
1999年:日本大学生物資源科学部助教授
2006年:日本小動物内視鏡推進連絡会会長
2008年:日本大学生物資源科学部教授
2012年:日本大学生物資源科学部動物病院副院長
専門外来で診る主な症状・疾患
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難治性の消化器疾患
数ヶ月続く下痢、低蛋白血症(蛋白漏出性腸症)、繰り返す膵炎、IBD(慢性腸炎)。
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複雑な内臓・代謝疾患
コントロールが難しい糖尿病、原因不明の肝数値の上昇、ホルモン異常(内分泌疾患)。
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セカンドオピニオン
「検査はしたが原因がはっきりしない」「今の治療を続けていて良いか専門家の意見を聞きたい」といったご相談。
亘先生による専門外来のメリット
大学病院クオリティの診断力
数多くの難症例や重症例に向き合ってきた、国内屈指の知見に基づき、一頭一頭の診断精度を極限まで高めます。 大学病院の第一線で研究・診療を行う亘先生の視点は、一般的な対症療法では改善が見られなかった「隠れた原因」を特定することに長けています。多角的なデータ分析と豊富な経験値により、複雑に絡み合った病態を整理し、その子にとって今最も必要な治療の優先順位を明確にします。
高度な検査機器との連携
当院が備える先進的なの超音波(エコー)検査機や内視鏡システムを、亘先生の高度な技術と知見で運用します。 専門医の視点で緻密に検査を行うことで、従来は見落とされがちだった微細な病変や組織の変化を的確に捉えます。これにより、むやみに検査を繰り返すことなく、身体への負担(低侵襲)を最小限に抑えながら、短時間で確実性の高い精密検査を実現。診断の「速さ」と「正確さ」の両立を可能にしました。
ご家族に寄り添った解説
医学的に複雑で難しい病態であっても、飼い主様が納得し、安心して治療に臨めるよう、専門用語を避け、図解や画像を用いてわかりやすく丁寧に解説します。 単に病名を告げるだけでなく、「なぜこの症状が出ているのか」「治療によってどう変わっていくのか」を、ご家族の心に寄り添いながらお話しします。大学教授としての教育的視点と、一人の臨床医としての優しさをもって、ご家族の不安を一つひとつ解消していく診察を心がけています。
内視鏡による検査・治療
嘔吐や吐き気、下痢といった消化器症状は、日常的に非常によく遭遇する症状です。その原因は、一過性ですぐに改善するものから、命に関わる重篤な疾患まで多岐にわたります。
当院では、触診やレントゲン検査、バリウム造影検査だけでは診断が困難な症例に対し、内視鏡を用いた精密検査を行っています。内視鏡を使用することで、お腹を切ることなく消化管内部を直接観察し、病気の早期発見や確実な診断へと繋げることが可能です。
内視鏡でできること
・直接観察
レントゲンやバリウム検査では映らない、粘膜の炎症や出血、小さな腫瘍を直接確認できます。
・組織検査(バイオプシー)
お腹を切ることなく、病変部の一部を採取して確定診断を行います。
・異物除去
誤飲してしまった異物を、開腹手術をせずに摘出できる場合があります。
触診や一般的な画像検査で原因が特定できない場合でも、内視鏡検査によって「次の一手(治療方針)」を明確に導き出すことが可能です。
内視鏡の料金
内視鏡検査(麻酔・血液検査含む):¥98,000(税込)
※別途病理検査代がかかります
症例紹介
動物種:猫
年齢:13歳8ヶ月
主訴:体重減少(5.5kg → 2.9kgへ減少)
【ご来院時の状況】
もともとは5.5kgと体格の良かった猫ちゃんでしたが、徐々に体重が落ち始め、当院受診時には2.9kgと約半分まで減少していました。
【検査と診断】
飼い主様とご相談の上、内視鏡検査を実施。胃の内部を直接カメラで観察したところ、粘膜に病変が見つかり、その場で組織を採取(生検)しました。
【診断結果】
病理組織検査の結果、「胃がん(胃腺癌など)」との確定診断に至りました。
専門外来受診の流れ(完全予約制)
内科・消化器内科専門外来診療スケジュール
亘先生による、ワンちゃんネコちゃんの内科専門外来を実施いたします
診療日
4月18日(土) 5月9日(土) 6月20日(日) 7月18日(日) 8月22日(土) 9月19日(土) 10月17日(土) 11月14日(土) 12月19日(土)
診療時間:10:00~17:00
診療科目
消化器内科・内分泌疾患
なかなか治らない下痢、嘔吐、便秘もご相談ください。
専門外来特別料金はいただきません。
通常料金での診察となります。
完全予約制となります。
お電話またはWEB予約より
ご予約ください。
9月19日(土)14:00~15:00、北千束動物病院3階ドッグランにて亘先生による講演会も行います。
その他、様々なセミナーを企画していますので、下記バナーから詳細をご確認ください。

















