症例別
当院で治療したワンちゃん、ネコちゃんの症例をご紹介いたします。
※手術の写真もございます。血の苦手な方は閲覧の際ご注意ください。
-
アトピー性皮膚炎


来院理由
全身をかゆがる、毛が抜けてきたとのことで来院されました。
診断
血液検査によりアレルギー原因の特定を行います。
治療
アレルギー検査の結果をもとに、食事をアレルゲンの入っていないものへの変更。
皮フ炎がひどい場合は抗生物質と消炎剤を併用しながら治療します。
-

-

-
来院理由
だんだん毛のボリュームがなくなり、毛が抜けてきた。かゆがる様子は全くない。とのことで来院されました。
診断
皮フの検査を行うが、脱毛以外異常はなく若齢で去勢をしていないオスであったことから診断を行いました。
治療
タイミング的に去勢手術もご検討中だったので、飼い主さまとご相談して去勢手術を実施しました。
内科療法としては毛周期のサイクルを整える働きのある薬や、性ホルモンを抑える薬を使うこともあります。
脱毛症
-
心因性脱毛症(ネコ)
来院理由
体をずっとなめていて、毛が抜けてきたとのことで来院されました。
診断
脱毛の原因となるアレルギーや細菌感染、寄生虫やカビなども発見されず、症状から心因性脱毛と診断しました。
治療
第一の治療は、とにかくその子が不安がっていること、ストレスを起こしている理由、行動問題の原因などを追究し、それを取り除くことにあります。
-
皮フ腫瘍
来院理由
皮フに「しこり」があることに気付いたとのことで来院されました。
診断
まず触診にて「しこり」の状態をしっかりチェックします。(大きさ、色や形、硬いか柔らかいか等)
次に針などで刺し、中身を吸い出して調べます。
ほとんどの場合は「病理組織検査」を行い、確定診断をします。治療
検査結果をもとに良性か悪性かの判断を行い、腫瘍の場合は手術で完全除去します。
必要であれば化学療法も行います。
-
皮フ真菌症
来院理由
脇の下や足の付け根の毛が抜けてきた。だんだん脱毛部分が広がってきたとのことで来院されました。
診断
真菌培養検査を実施し、確定診断を行います。
治療
抗真菌薬を飲んで治療します。全身薬浴を実施することもあります。
-
皮フ移植
来院理由
左前肢の肘関節にしこりがあるとのことで来院されました。
診断
皮フ腫瘍悪性グレードⅠ、軟部組織肉腫と診断。
治療
皮フ腫瘍摘出手術と、皮フ移植を行いました。
-

-
来院理由
だっこしていたら落としてしまい(同症例で椅子から飛び降りた場合もありました)、前足をつけず、痛がって動かないとのことで来院されました。
診断
触診、レントゲンにより骨折と診断。
治療
骨折の治療は、骨折部位や折れ方等によりいろいろな方法があります。 今回はプレートを用いた外科的整復術を行いました。
前腕骨骨折
-
歯周病
来院理由
ここ最近口がにおう、ご飯を食べづらそうな様子、歯磨きを嫌がる、くしゃみをよくするとのことで来院されました。
診断
口の中の様子をしっかりチェックします。歯のぐらつきやにおい、歯石の状況を診察します。
治療
全身麻酔をした上でスケーリング(歯石除去)を行います。
歯の根っこが腐ってぐらぐらしているような場合には、健康な歯や歯ぐきにも悪い影響を与えるため抜歯を行います。 -
膀胱結石
来院理由
3日前くらいから頻尿が見られ、尿もややピンク色な気がするとのことで来院されました。
診断
レントゲン、エコー検査により膀胱結石と診断。膀胱結石により、膀胱炎も併発していました。
治療
外科手術により膀胱結石除去を実施。退院後は食事療法を継続します。
結石がごく少量の場合は、膀胱炎のための抗生物質と食事療法のみで溶かすこともあります。
-
膝蓋骨脱臼


来院理由
ドッグランで走り回っていて、突然キャンと鳴いて後足を挙上してケンケンするように歩くようになったとのことで来院されました。
診断
多くの場合、触診で膝のお皿(膝蓋骨)が正常な位置によりずれて脱臼しているのがわかります。補助的にレントゲン検査も実施します。
治療
治療法は症状や経過により様々です。
症状が軽い場合は内科的療法とともに運動制限し、肥満傾向の場合は減量などを併せて行い、症状の進行を防止します。
重症の場合は手術により膝のお皿を正しい位置へ戻します。
-
臍ヘルニア
来院理由
お腹のところが出べそになっている、とのことで来院されました。
診断
触診により臍ヘルニアと診断。
治療
自然に閉じることもあるため、生後半年ほど様子を見て、閉じない場合には避妊・去勢手術を行う際に同時に修復手術を行います。
-
子宮蓄膿症
来院理由
突然元気がなくなり、食欲がない。嘔吐もあり、水をよく飲むとのことで来院されました。
診断
レントゲン、エコー検査にて膿の溜まった子宮を確認。
血液検査では白血球の著しい増加が認められました。治療
手術で膿の溜まった子宮と卵巣を取り出し、抗生物質で腹腔内の洗浄を行いました。
-

-
来院理由
食欲がなくぐったりしている、嘔吐もみられるとのことで来院されました。
診断
レントゲン、エコー検査により腸管内に異物を認めました。
検査の結果をもとにバリウム検査、内視鏡検査を実施することもあります。治療
腸に何かつまっていることが診断されたので、外科手術により異物を取り除いたところ、腸管からウメボシの種が出てきました。






