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副院長ブログ

重症熱性血小板減少症(SFTS)ウイルスについて

2017年10月19日

秋の長雨で涼しいを通り越して寒くなってしまい、ちょっと時期をはずしていますが、

最近またニュースにもなった重症熱性血小板減少症(以下SFTS)ウイルスについて簡単にですが書こうと思います。

SFTSは2013年1月に国内で初めて確認された新興ウイルス感染症でマダニによって媒介される致死率の高い人の

感染症です・・・・・・でした。

SFTSのウイルスに感染した形跡のある動物は多く見つかりましたがSFTSを発症した動物は見つからなかった

のですが、今年の4月に山口大学でSFTS発症猫の存在が確認され、さらにその糞便中に生きたウイルスが存在

することまで明らかになりました。また最近ののニュースでご存知の方も多いと思いますが野良猫に噛まれた方や

愛犬の看病をされていた方がSFTSを発症し、マダニを介さずに直接動物から感染する可能性があることが発表され

ました。

人も動物もSFTS関連の報告は西日本が多いのですが、これを媒介するマダニや野生動物は全国に存在しています。

また発症した場合、治療法は人も動物も対症療法しかないため、当たり前ですがウイルスとの接触を避けることが

一番大切になります。

ペットの健康を守るだけでなくご自身の健康を守るためにもしっかりとマダニ予防を行ってください。またペットの

調子が悪くなった時にマダニに寄生されていたり、マダニがいそうな場所へ遊びに行った場合は念のため獣医師に

お伝えください。

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