副院長ブログ|大田区北千束で動物病院をお探しの方は北千束動物病院まで

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副院長ブログ

デンタルケアのすすめ

2018年7月13日

お家のペットに「口臭がある」「食事中にフードをよくこぼす」

「歯や顎をガチガチ言わせる」等の症状はありませんか?

心当たりがある飼主様のペットはもしかしたら歯周病が始まっているかも

しれません。

人の唾液と犬の唾液のは成分が違うため、人は虫歯になりやすく、

犬は歯石がつきやすいといわれています。歯垢が歯石になってしまうと

歯みがきでは落とせないので日々のケアが大切です。

家庭で出来るデンタルケアの方法は療法食、デンタルガム、歯みがきシート、

液体歯みがきと色々ありますが、一番効果的なのはブラシによる歯みがきです。

歯みがきは何歳からでも始められますが、高齢犬の場合はちょっと注意して下さい。

口腔内にトラブルがあると歯みがきをするときに痛みが生じる可能性が高く、

一度痛い思いをするとそこを触らせたくなくなり、歯みがきが続けられなくなる

事があるので、歯周病がある方はまず治療から始めてください。

   

スケーリング前                スケーリング後

 

7,8,9月限定でデンタルフェアを開催しています。気になる方は一度診察にご来院ください。

血圧計を導入しました

2018年6月19日

当院では今まで手術用のモニターで血圧を測定していましたが、

診察室や緊急時にも測定できるように小型の血圧計を導入しました。

音も静かでわんちゃんやねこちゃんへの不快感が少なく、

飼主様の前でリラックスして測定できます。

(中には飼主様がいると逆に大興奮のこもいますが・・・)

心臓病や腎臓病のこだけではなく、健康なこも定期検診のときにでも

計って見られてはいかがでしょう?

 

介護グッツお試し会を開催しました!!

2018年3月31日

ダイレクトメールでお知らせしたか「介護グッツお試し会」を

3月24日(土)に開催しました。

介護グッツはいざ必要になった時は当人?当犬?をお店に連れて行くことが

難しく、家でサイズを測って買ってきたらすぐに脱げてしまったりと意外と

大変なので、少し元気なうちから準備をしておくことをお勧めします。

今回は動物用品の販売をしているPEPPYさんのご協力のもと実施しました。

食餌のときに首の負担が少なくなる食器

滑り止めの靴下や歩行補助用のハーネス

介護マットの数々

を実施に試着したり、寝心地を試したりしてもらいました。

   

中でも当院看護師のおすすめが寝たきりになってしまった時用の床ずれ防止マット

「王様のらくすや」ベッド

 

2人ともまだ寝たきりでないので写真だと少し違和感がありますが

看護師曰く「伏せた状態で寝かせてあげられるし寝返りも楽に打たせ

られるので、このベッドはかなりおすすめ」との事です。

 

大島自転車ツアー

2018年3月12日

久しぶりの更新なのですが、2月のお休みに院長と大島1周自転車ツアーに

行ってきました。芝浦から高速船ですぐに大島に到着しました。

お出迎えしてくれたあんこさんと早速記念撮影。

同じ船で到着した人たちがバスツアーへ向かう中、二人でマウンテンバイクを借りて

大島1周自転車ツアーに出発しました。

それなりの起伏はありましたが、天候も良く、地層で有名な大島断層、

伊豆の踊子の舞台の波浮港までは順調に観光が出来ました。

(波浮港はとても景色が良かったのですが肝心の港の写真を撮り忘れました)

しかしここからが大変でした・・・。

ガイドブックだとサイクリングコースとなっていましたが、想像以上のきつい登り坂の連続で2人とも足がガクガクに。

普段着でサイクリングしている私達を見る、島民の視線が若干面白がっていそうな気はしてたんですが、

理由がよーく解りました、大島はガチの人たちがサイクリングするところでした・・・。

何とか山を登り切って日本唯一の砂漠”裏砂漠”の入り口に到着。

時間があればぜひ東京砂漠を堪能したかったのですが徐々に日が傾きかけていたので今回はスルー。

山頂からはほぼ下りなので順調にペースアップ。途中、言葉通りもう一山ありましたが、

何とか日暮れ前にゴールできました。

宿では筋肉痛にならないように、三原山が一望できる、露天温泉しっかりに浸かりました。

そのおかげか、翌日は筋肉痛にもならずしっかりと休日を満喫できました。

普段ではなかなか体験できない非日常でした、気軽に行けるのでまた訪れたいと思っていますが

次回は自転車ツアーはなしの方向です。

(大島にもゆるキャラが存在するんですね、あんこねこって名前らしいです。)

少し前の話だと、のら猫が多い島というイメージがありましたが、今回はほとんど見かけませんでした。

大島でも不幸なのら猫を増やさないために町が助成金をだしたり、ボランティアの方が里親を探したりと

いろいろ努力をしているそうです。

大島だけの話ではないのですが、少しでも不幸な猫ちゃんが増えないように今後も、お手伝いをしていきたいと思います。

 

 

 

シニア教室開催しました。

2018年1月29日

1月28日(日)にダイレクトメールでお知らせした、シニア教室を開催しました。

今回はユニチャームの方を講師に、排泄、介護を中心にお話して頂きました。

寝たきりにさせないためのちょっとしたコツや介護用品の上手な使い方など

病院、獣医師の視点とは違う角度からの話題で勉強になりました。

講義だけでなく、途中には実験も入り、飽きずに聞けました。

歳をとるとどうしてもおしっこの量が多くなって、足裏が汚れたりする事ありませんか?

写真は同量の水をペットシーツに流したものですが製品によりこれだけ差が出るんですね。

シニア、介護というと少し暗いイメージになりますが

飼主様同士、情報交換をしたり、お互いの悩みを相談されたりして

楽しく、明るい勉強会でした。

今回は介護がメインの勉強会でしたがご要望があればマッサージやリハビリなど

第2回シニア教室も企画したいと思います。

今回の参加賞はバレンタインが近いのでチョコレートの包装紙に包んだ

関節用サプリメントサンプルセットでした。

降雪による診療時間変更のお知らせ

2018年1月22日

誠に申し訳ございませんが本日は積雪の為、

診療時間を 17:30で 終了させて頂きます。

ご迷惑をお掛け致しますが、宜しくお願い致します。

フード教室開催しました。

2017年12月9日

12月3日に北千束動物病院3Fにてペットフード会社のHill`sさんの協力でフード教室を開催しました。

天気も良く行楽日和にも関わらず、たくさんの方にご参加いただけました。

食餌の基本的な組成や内容から効果的なダイエットの仕方など何度聞いてもためになるお話がいろいろありました。

講義中に飼主さんからいくつもの「いい質問」がとびでて、講師の方もかなり熱が入っていた様子です。

今回お集まりいただいたみなさんのお悩みはアレルギーとダイエットに関することが多く、普段の診療で理解して

頂いていると思っていたことなどが出てきて、まだまだ説明の仕方が不十分なんだなぁと反省させられました。

ご参加いただいた方にはHill‘sさんと笹井院長からささやかながら参加賞がプレゼントされました。

今後もペットとオーナーさんの為になる企画を準備中です、こんな企画があったら参加したい、こんな企画をして

欲しい等、ご意見がございましたら、ぜひスタッフにご相談ください。

シャンプー教室開催

2017年11月6日

11月3日文化の日にシャンプードゥにてシャンプー教室が開催されました。

いつもはお預かりしてシャンプーしていますが、実際に目の前で行われるトリマーの

シャンプーや爪切りのスピードにご参加いただいた皆さんはびっくりされていました。

シャンプーのときのちょっとしたコツや、家にあるドライヤーでの乾かし方、

飼われているワンちゃんに合ったスリッカーやコームの種類の選び方、

お家で出来るテクニックを出来る限りお話させて頂きました。

 

参加して頂いた方にはトリマーお手製のシャンプーの仕方説明書と

シャンプードゥで使用しているラファンシーズのシャンプーのサンプルセット

あと貴重な3連休の一日を使って参加して頂いた飼い主様に院長からパウンドケーキの

お土産がありました。

 

シャンプー教室の次回開催はまだ未定ですが、他にもいろいろな企画を計画していますので

皆さまぜひともご参加ください。

重症熱性血小板減少症(SFTS)ウイルスについて

2017年10月19日

秋の長雨で涼しいを通り越して寒くなってしまい、ちょっと時期をはずしていますが、

最近またニュースにもなった重症熱性血小板減少症(以下SFTS)ウイルスについて簡単にですが書こうと思います。

SFTSは2013年1月に国内で初めて確認された新興ウイルス感染症でマダニによって媒介される致死率の高い人の

感染症です・・・・・・でした。

SFTSのウイルスに感染した形跡のある動物は多く見つかりましたがSFTSを発症した動物は見つからなかった

のですが、今年の4月に山口大学でSFTS発症猫の存在が確認され、さらにその糞便中に生きたウイルスが存在

することまで明らかになりました。また最近ののニュースでご存知の方も多いと思いますが野良猫に噛まれた方や

愛犬の看病をされていた方がSFTSを発症し、マダニを介さずに直接動物から感染する可能性があることが発表され

ました。

人も動物もSFTS関連の報告は西日本が多いのですが、これを媒介するマダニや野生動物は全国に存在しています。

また発症した場合、治療法は人も動物も対症療法しかないため、当たり前ですがウイルスとの接触を避けることが

一番大切になります。

ペットの健康を守るだけでなくご自身の健康を守るためにもしっかりとマダニ予防を行ってください。またペットの

調子が悪くなった時にマダニに寄生されていたり、マダニがいそうな場所へ遊びに行った場合は念のため獣医師に

お伝えください。

トキソプラズマ症

2017年9月9日

日々の診察ではお目にかかることはほとんどありませんが、最近続けて飼い主様に質問されてトキソプラズマの資料を

見直すことがあったので簡単にまとめておきます。

 

トキソプラズマとは・・・

トキソプラズマは原虫(単細胞性の寄生虫)に分類される寄生虫でほぼすべて哺乳類に寄生します。

しかし、トキソプラズマに感染しても宿主の免疫系にすぐに排除されてしまいますので、多くは無症状

または非常に軽い症状しか示しません。その後、ごくわずかに生き残った虫体は筋肉や脳といった体の中で

シスト(虫体が集まったカプセル)を形成し、この状態で他の動物に食べられたり、宿主の免疫が低下するのを

じっと待ち続けます。ネコ科の動物に感染した時は他の動物と同じようにシストを体の中に形成するとともに、

オーシスト(トキソプラズマの卵みたいなものと思ってください)を便の中に排泄します。感染はシストや

オーシストが口に入ることによって成立します。しかしオーシストの排泄は一生に一回だけで数日から

3週間程度の期間のみみられます。

人に感染しても症状はほとんど表れませんが、妊娠時の感染は胎児に悪影響が出るため注意が必要です。

 

人への感染経路は・・・

①猫の便の中に排泄されたオーシストが口の中に入る。

・猫との過度のスキンシップやオーシストに汚染された花壇や砂場を触った後の手洗いが不十分な状態で食餌を

とることによって感染する可能性があります。

②シストが形成された生肉、加熱の不十分な肉を食べる(豚肉に限らない)。

・食肉検査でトキソプラズマのシストが一つでも見つかった個体のお肉は全廃棄になります。

・ローストビーフも中心部が67℃になるように加熱してあれば大丈夫ですが、ローストビーフの基本の考えは

肉の表面についた細菌の食中毒予防なのでトキソプラズマにはあまり意味がありません。

の2つの経路になります。

 

動物病院で出来る検査は・・・

動物病院で検査可能なのは猫のトキソプラズマ抗体の「陽性」か「陰性」になります。簡単に説明すると

陽性⇒トキソプラズマにかかったことがある、体内にシストをもっている可能性がある。

陰性⇒トキソプラズマにかかったことがない、体内にシストをもっている可能性はない。

ではどちらの猫が人、特に妊婦に危険かというと抗体「陰性」の猫になります。

抗体陽性の猫はすでにオーシストの排泄は終了していますし、仮にもう一度トキソプラズマに感染しても免疫によって

抑え込んでいる状態なのでオーシストの排泄はされません。

一方、抗体陰性の猫はごく最近にトキソプラズマに感染し、今まさにオーシストを排泄している状態か、今後

いつオーシストを排泄するかわからない状態の猫ということになります。

 

動物病院からのアドバイス

①飼い猫のトキソプラズマ抗体が陰性のときに注意することは

シストやオーシストを口にすることがなければトキソプラズマに感染することはないので、完全室内飼育で

生肉などを与えなければ心配ありません。

②生肉を含む手作り食をどうしてもあげたいときは

肉の深部まで-20℃以下で8時間以上冷凍するとトキソプラズマは死滅します。どうしてもあげたい場合は

この条件を満たす肉を購入するか自宅で薄切りにしてしっかり内部まで冷凍して与えてください。

③何日か屋外に脱走してしまった猫はすぐにトキソプラズマの抗体検査を受けた方が良い?

感染のタイミングで抗体の有無とオーシストの排泄の有無が関連しない場合があります。妊婦さんは猫との濃厚な

接触や排泄物の処理は避けてください。どうしても便を処理しなければいけない場合は排泄後すぐに処理することに

よってトキソプラズマへの感染を低くすることができます(便中のオーシストが感染できる状態に成熟するには

最低24時間必要だと言われています)。

④妊婦さんがいるけど新しい猫を迎えたい

妊婦さんのトキソプラズマ抗体が陽性と確認できているなら大丈夫ですが、陰性または不明の場合は避けてください。

⑤犬と猫を一緒に飼っているけど注意することは

猫が便にオーシストを排泄するともちろん犬にも感染の危険性はあります。しかし犬も感染したとして症状が

あらわれることはまれで、猫と異なり便中にオーシストが排泄されませんので人へ感染するこはありません。

念のため犬が猫の便を口にしない様に注意をしてください。

 

 

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